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ジャパンパスカル・花豆売店(鬼押出し園内・おみやげ店)

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1000円以上お買い上げの方には消費税をサービス。


鬼押出し園内にある花豆の専門店。浅間高原の特産品である生の花豆をはじめ、花豆の甘露煮や甘納豆、また花豆を使って作られた羊羹などが販売されています。
店頭には「花豆生産地証明書」も飾られており、ここで売られている商品はすべて嬬恋村産の「嬬恋高原花いんげん豆」(花豆)が使用されていることを証明するものです。北海道など他の生産地で作られた花豆が混じることなく、100%嬬恋村産の花豆であることが確かに分かるから安心ですね。せっかく観光地を訪れたからには、「その地元のものをお土産で買って帰りたい!」と大抵思うものですが、そういう人にはお土産を買うのにとても最適なお店です。

この店舗の裏手には、天明3年に浅間山が噴火した時の溶岩を見ながら散策するハイキングコースがついています。目の前にはどーんと雄大な浅間山が聳え立ち、今でもわずかに噴煙が上がっているのを見ることができます。鬼押出し園を十分に散策し、浅間山の雄姿や壮大な景色にひとしきり感動した後は、何軒か立ち並ぶお土産物屋さんにも、ちょっと足を運んでみてはいかがでしょうか? この花豆はもちろんですが、嬬恋村やこの周辺地域の特産品にたくさん出会えることと思います。

このお店もぶらりと立ち寄ることができるような温かい雰囲気のお店です。店頭には、ここで売られている花豆の甘納豆も試食もできるようになっていました。私も一ついただきましたが、少し甘さ控えめで、ほのかな甘みが口の中にふわぁ〜と広がりとても美味しかったです。花豆自体の1粒の大きさが、他の豆類に比べて大きいので、同時にとても食べ応えもありますよ〜。血液がさらさらになり美肌効果も抜群です!。浅間高原の味をぜひ多くの人に味わってもらいたいです。


花豆とは〜?
花豆の生豆 鮮やかな色の花豆の花 たわわに実った花豆のサヤ

花豆とは紅花いんげん豆のことで、北海道や東北のような冷涼地や、長野や群馬などの高涼地で栽培されています。白い豆の白花豆と、淡紫赤色の地色に黒斑紋が入っている紫花豆があります。どちらも豆類の中で最も大粒で、形はへそがへこんだ腎臓形です。
特に群馬県嬬恋村の標高1000メートル以上の高原でとれる花豆は、数ある豆の中で最も粒が大きく最高級品とされてます。主に煮豆や甘納豆などに使われますが、皮も柔らかく特に美味しいと言われています。
花豆はデンプンを主成分とし、ビタミンCやカルシウムも多く含んでいます。また解毒作用があり肝臓や腎臓の働きを強めます。これにより血液がきれいになり血管が若返るため、美肌にも効果があります。
ちなみに、嬬恋村で花豆は「花インゲン」「おいらん豆」となどと呼ばれています。



花豆アイスを食べて美容と健康に!
店頭で販売されていたオリジナルの花豆アイス(300円)にちょっと惹かれて食べてみることにしました。
後で知ったことですが、花豆はとても低脂肪だし、血液のコレステロールを洗い流す作用があったりと、大変美容にもよさそうな食品だったのですね。普段アイスを食べると脂肪分の取りすぎが少し気になるところですが、この花豆のアイスなら、その心配もちょっと緩和されるかも〜?。
この花豆アイスにはごろりと大きな粒の花豆が入っていました。肝心のアイスのお味は、あっさりとしていて素朴な感じで、ミルクとの相性もとてもよかったです。上品な味わいがクセになりそうな美味しさでした。


所在地 〒377-1593 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053
営業期間 年間営業・無休
営業時間 8:00A.M.〜5:00P.M.(1月〜4月・10月〜12月)
7:00A.M.〜6:00P.M.(5月〜9月)

個人サイト http://kita-karu.net/r-hanamame/index.htm