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リメイク版の第1話解説



2003年7月25日 (金) 23:21
 リメイク版の第1話解説6

 リメイク版の面川は、勝利の方程式をもっていました。松永というフランス料理界の若手有望格を手に入れていたのです。松永が来てくれれば、それだけで客を呼べる。そういう隠し球を面川はもっていたのです。しかし、この松永に裏切られることによって、面川の勝利の方程式は、見事に崩れてしまいました。集まったスタッフも松永の名前に安心して集まった人間がほとんどでした。

 旧作には、勝利の方程式は無かった。何もかも手探りだった。しかし、リメイク版には、勝ち組になるための方程式があったし、どうすればお客様を呼べるかも面川も知っていたという事です。その中で前提条件が崩れた時、スタッフ達は、東京に帰ろうとするし、それらに対して面川は土下座して引き留めますが、面川は、情で訴えて引き留めました。そこに、小池雄一郎(菅原文太)というシェフが現れるのです。

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